Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.5【ドッグラン】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年5月。
1ヶ月半ほど続いたサフィのヒートがやっと終わった。
思ってた以上に出血の期間が長かった。
巷に出ている情報によると、出血は2週間~長くて3週間程と言われているので、サフィは一般的情報の倍以上。驚きの長さだ!
貧血になって無ければいいが、、
兎にも角にもサフィの初ヒートは終わった。
ヒート中はランを控えていたので鬱憤が溜まっているであろう2匹を連れて水元公園へいざ出陣!
むむむ。残念ながらこの日は人と犬で賑わっていた。
この時期のサフィは、犬見知り絶頂期だったので、スカスカのドッグランで走らせようと思っていたのだが仕方がない。
S)知らない子がいっぱい居るわ、、
A)知らない子いっぱいですね。
暫く、混み合っているあちら側を観察。
走るのは止めてサラダバーを楽しむことにしたらしい。
ガサガサゴソゴソとサラダバーを満喫した後、サフィは少しだけで走った。
相変わらず、
ヘナチョコな走りだが、
背丈が高い草の中を走るのが大好きなサフィは楽しそうに走っていた。
見よ、この楽しそうないい顔を!
可愛いじゃないか♡
アンバーもひとっ走りしてこの表情。↓
ウィペットらしくなったとは言え、まだまだヒョロヒョロな生後9ヶ月。
毎日ガウガウやり合って、
仲良くくっついて寝て、
ガウガウやり合って、
仲良く一緒に寛いで、
何が楽しいのか、毎日毎日激しくガウガウやり合うもんだから、サフィの体には小さな傷が無数に出来ていた。
何て事ない平凡な日常だったが、
幸せに過ごしていた2017年5月。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.4【サフィ1歳の誕生日】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年4月2日。
サフィは1歳の誕生日を迎えた。
大好きなチキンでお誕生日をお祝いしたのだが、記念すべき1歳のバースデー写真が1つもなかったので(私のバカー!)、小雨が降る中、桜並木を散歩した時の写真を貼っておこう。
こっちは晴れた日の散り桜散歩♪
サフィは私達が初めて迎え入れた生命。
私達の犬との生活はサフィから始まったのだ。
この↓ヤンチャな怪獣は、私達にそれまで経験したことのない幸せと笑顔をくれた。
目に入れても痛くない程、可愛くて愛しくて、あっという間に私達の日々に居なくてはならない存在になった。
2度目のワクチンが終わり、抱っこ散歩が始まった。
溺愛と過保護が度を越すとこうなるらしい。
スリングから落ちたら危ないと1ヶ月間毎日30分の抱っこ散歩。今思えば、抱っこ散歩の方が危ない気がする( 笑 )
食糞をして叱られ反省。
初めてのお風呂では、心の底から止めてくれって顔をして私達は大爆笑したんだよね。
初めての海も経験して、
ハーフバースデーは大好きなチキンとカボチャとサツマイモのケーキでお祝い♪
欲張って、このデッカイ塊を↓丸呑みしようとして口から取り出したんだった( ꒪⌓꒪)笑
ホラーな寝顔で驚かせてくれたり、
可愛い寝顔で癒してくれたり♡
私達の愛情を一心に受けてサフィは6ヶ月過ごしたのだ。
こんなに可愛いくて愛しいサフィだったが、とても体が弱かった。
吐血、血便、血粘膜便、で何度病院に駆け込んだことか。(この話は機会改めて書くことにする)
3日何も無ければ私達は喜び、1週間何も無ければ大喜びする程サフィは体が弱く、今だから言えるが命が短い子かも知れないと思っていた。
毎日生きている、それだけで幸せだったのだ。
そんな毎日だったので、尚更過保護になっていったんだと思う。
そして突然アンバーが現れ、サフィは姉になった。
サフィにとっても怒涛の1年、私達にとっても怒涛の1年だった。
凸凹姉妹の姉となった1歳のサフィに私達が願った事。それは少しだけでいい、今より健康になって2歳を迎えようねだった。
その願いは叶っている。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.3【ドッグランデビューと初ヒート】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年3月と言えば、やはりこれだろう。
アンバーのドッグランデビュー!
お邪魔したのは、新京成ドッグラン松戸。
本当は別のドッグランに行く予定だったのだが、アンバーの激しい車酔いの為、急遽近場のこちらに変更。
初めてのドッグランでアンバーは、楽しく遊べるだろうかと不安があったが、そんな心配なんのその。
着くやいなや大爆走して他の飼い主さん達の注目を一気に集めてくれましたよ(;´Д`) 笑
小型中型犬エリアに入ったのだが、居るのはトイプードルやミニピン、フレブルなどの小型犬ばかり。
うちのパワフルサイトハウンド(約1匹)がこれ以上迷惑を掛けてしまったら申し訳ないので、端の方へ移動して姉妹でちまちまボール遊び。
この時、初めてアンバーのプレイバウを見たのだが、初めてとは思えない程、見本の様に綺麗なプレイバウではないか♪
せっかくドッグランに来たというのに、自由に走れないのは可哀想なのでフリーエリアへ移動。
すると、肩身が狭そうにちまちま遊ばせていた私たちを見ていたサルーキさんの飼い主が大型犬エリアから遊びに来てくれたのだ。嬉し過ぎるではないか!
大きさが違い過ぎるのでサルーキ飼い主さんは心配していたが、サルーキさんと遊べるなんてそうそうないじゃない?
飼い主同士が話している間、アンバーは一丁前にサルーキさんに誘いを掛けているし、これなら大丈夫だろうという事で遊んでもらっちゃいました♪
アンちゃん必死、サルーキさん余裕~
それにしても、飾り毛をなびかせて走るサルーキはやっぱり美しいわー!
私の足元でジーッと様子を伺っていたサフィも楽しそうに遊ぶ2匹が羨ましくなったのか、突如参戦!
だが、サルーキさんに全く相手にされず、あたしとも遊んでー!とキャンキャン喚いていたわ( 笑 )
クリサル)ちょっと、この小さいの邪魔よー!
A)姐さんとねぇたんに狙われてるー!
S)あたしも仲間に入れてよー!
そんな声が聞こえてきそうな1枚。↓
完全無視されてもサフィは必死に仲間に入ろうと頑張っていた。なんか切なーい!
頑張り虚しく、最後の最後まで相手にはしてもらえなかったが( 笑 )
アンバーとサルーキさんは遊び疲れてクールダウン。
相手にしてもらえなかったサフィは羨ましそうに妹を覗いておった。
ドッグランデビューでサルーキさんと遊んでもらえたアンバーはめちゃめちゃラッキーだったと思う。
アンちゃん良かったね♪
お名前を忘れてしまったけど、サルーキさん遊んでくれてありがとうね♪
そしてもう一つ大きな出来事が。
1歳間近のサフィに初ヒートが来たのである。
一般的に6ヶ月~8ヶ月で初ヒートがくると言われているが、サフィは11 ヶ月を過ぎてやっと初潮を迎えたのだ。
私達は、この日が来るのをまだかまだかと首を長くして待っていたのでとても喜んだのだが、当の本犬は憂鬱そうであった。
S)とうとう大人になってしまったわ、、
A)ねぇたん大人になってしまったのね、、
と語り合っていそうな姉妹の横顔。
S)あたし大人になっちゃった、、まだ子供のままで居たかったわ。
とでも言いたげなサフィであった。
とまぁ、初ヒートが来て喜んだのも束の間、小型犬だから余り出血しないだろうと甘く見ていた飼い主達は何の準備もしておらず、部屋中至る所に血▪血▪血ー!慌ててマナーオムツを買いに走ったのである。
よーし!これで大丈夫!と意気揚々装着。
、、、。
どうやら市販されているマナーオムツはイタグレ特有の体型には合わないようで、何とも情けない姿になってしまった。
笑っちゃいけない、笑っちゃいけないけど、やっぱり笑えるー!
何度見てもサフィのオムツ姿、笑えるわ。
サフィごめん!面白すぎて笑いが止まらない!笑
飼い主に笑われながら1ヶ月ちょっと、サフィはこの姿で過ごしたのであった。
もちろん、お散歩の時もだ( 笑 )
そんな2017年3月。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.2
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
姉より妹の方が大きい我が家の凸凹姉妹。
頭が良くて神経質、プライドが高くて天邪鬼な姉とボーっとしていて天然で、素直でおおらかな妹の性格真逆な凸凹姉妹。
そんな凸凹姉妹生活が始まって4ヶ月目の2017年2月。
こーんなに仲良くなったのだ♪
と言いたい所だが、実際はサフィの機嫌がいい時しかあんな↑姿は見られなかった。
と言うのも、この時期のアンバーは事あるごとにサフィの邪魔ばかりしていたからだ。
多頭飼いをしている(した事がある)方なら分かると思うが、成長の過程で必ず通る隣の芝は青く見える病。そして真似っ子病。
もれなくアンバーもこの道を通りまして( 笑 )
本犬は邪魔をしているつもりは微塵もないのだが、同じオモチャを与えても姉の物が気になる、、気になる、、、欲しくなる、、、そんなお年頃。
自分のオモチャをほっぽり出して、サフィのオモチャを力尽くで奪う。
見よ、この勝ち誇った満足気な顔を。笑
生後5ヶ月になったアンバーは、すでにサフィよりも体が大きくなり、それに比例して力も強くなっていたのである。
チビッ子ひ弱な姉とは言え、サフィも姉としての意地があったのだろう。負けてばかりは要られないわ!とばかりに自分のオモチャを取り返そうと反撃。
A)それあたしのオモチャ!返しなさいよ!!
取られて取り返しての攻防を毎日繰り返していたが、決して仲が悪いわけでは無かった。
自分から寄っていくことは無かったが、アンバーが隣に寄ってきても拒否すること無く2匹寄り添って寛ぐ姿がそこにあったのだから。
とは言え、まだサフィには壁があり、アンバーが顔を近づけるとガウッていたが( 笑 )
毎日少しずつ距離が近くなっていく2匹の姿が私はとても嬉しかった。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.1【低血糖症】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2016年の11月、この頃はリッチェルキャンピングキャリー(M)に余裕で入っていたアンバーも、
2016年12月にはすでにこの状態。
だいぶ窮屈そうだよお嬢さん( 笑 )
そりゃそうか、こんなに長く、、大きくなったもんな~↓
2017年1月。
私達の家族となって3ヶ月目。
キャンピングキャリーは我が家に来て初めて出来たアンバーのお気に入りの場所だったが、あっという間に小さくなってしまい敢え無く卒業となったのだ。
日々成長していくアンバーを見る度に、もっとゆっくり成長してくれていいんだよ!と何度思ったことか。
スクスクと成長していく姿が嬉しくもあり、寂しくもあった。きっと犬と暮らしたことがある方なら、この何とも言えない気持ちが分かりますよね(*´艸`)
そんな2017年1月。
忘れることの出来ない出来事が起こったのだ。
未だ、思い出す度に吐きそうになり、恐怖で心臓が変な鼓動を打つ。
年末年始を私の実家(岩手県)で一緒に過ごそうとサフィを連れて帰省した時の事。
アンバーは自由奔放なトイレマナーの為、パパと東京でお留守番。
1人(匹)キャンピングキャリーに入れられたサフィは新幹線の中で、どこに連れていかれるのかと終始不安いっぱいな顔をしていたな。
実家に着くやいなや大好物の猫とご対面。
大興奮してはしゃぎまくっていたっけ。
サフィ渾身のプレイバウ( 笑 )
見渡す限り、田んぼ田んぼ田んぼな田舎道さんぽも楽しんでおった。
毎日楽しそうにルンルンで畦道を走り回っていたな♪
そしてそれは突然訪れた。
もともと食べムラが激しくご飯を余り食べない事が当たり前だったのだが、実家で過ごした数日間は更に食べムラに拍車がかかり食べても数粒。
そんな状態が5日程続いたある日、
それまで元気に歩き回り、
猫を追いかけ回し、
オモチャを咥えて遊んでと誘ってきていたサフィが急に体をかがめ、力無く部屋の隅によろよろと歩いて行ったのだ。
小刻みに震えだしたかと思ったら静かにグッタリとサフィは倒れ込んだ。
普通ではないその様子に、私は『サフィ!サフィ!』と叫びながら何故か分からないが咄嗟に口の中を見たのだ。
時間にしたら1分程だったかもしれない。
サフィの口の中はみるみるうちに歯肉が白くなり、舌が白くなり、驚く程の速さで血の気がなくなり冷たくなっていった。
何が起こったのか何が起こっているのか私は理解出来ず、ただ無我夢中でサフィを抱き上げ、毛布で包み、ストーブの前で温め、母に『蜂蜜か砂糖を持ってきて!』と叫んでいた。
サフィの呼吸はとても弱々しくなり、体は冷たく、眼を閉じてしまったらもう会えない気がして必死に名前を呼び続けた。
『サフィ。サフィ。大丈夫だからね。』
『サフィ、ママを見て。』
『サフィ、お願いだからママを見ていて。』
『サフィ、お願い目を閉じないで!』
必死に呼びかけながら、蜂蜜を歯肉に塗り、砂糖を舌にのせ、を何度繰り返したのだろう。
とにかく必死で覚えていないが、サフィの体は温かさを取り戻し、サフィに触れている私の手に彼女の温もりが伝わってきた。
この時の安堵感は言葉にはならない。
口の中を見ると、蒼白だった歯肉と舌が血の気を取り戻し薄いピンク色になってきていた。
まだ立ち上がる力は無く、小さく丸くなり横たわっていたが、サフィの目には輝きが戻ってきていた。
5分おき10分おきと時間を空けながら蜂蜜を口の中に塗り、様子を見る事30分程たった頃だろうか。
ヨロッと立ち上がり嘔吐。
その後は、蜂蜜を口に入れられるのを嫌がれる程の力が戻ってきて、みるみる元気を取り戻した。
サフィは低血糖症を起こしたのだ。
何故あの時咄嗟に口の中を見たのかは未だに分からないが、私は何かを感じたのだろう。
後で調べて分かったのだが、低血糖症は失明や意識障害を起こす事もあるらしい。
私の対処が正しかったのかは分からないが、後遺障害なく元気を命を取り戻してくれて本当に良かった。
サフィに経験しなくてもい経験をさせてしまったのは私のせいだ。
イタリアングレーハウンドは食べムラをする子が多い犬種で、肋が見えて痩せすぎの様な体型が望ましいと一般的に言われている情報を鵜呑みにし、間違った解釈をしていた私のせい。
サフィは明らかに痩せすぎだった。
そして私は元気と健康を勘違いしていた大馬鹿者の飼い主だった。
この日から、私とサフィの食べムラとの闘いが始まったのだ。
兎にも角にもサフィは元気を取り戻した。
そして、妹と離れた時間が姉妹の距離をグッと縮めた。
ちなみに、東京にお留守番のパパとアンバーは、お正月の間トイレトレーニングに明け暮れていたらしい。
起きて寝るまでワン・ツー、ワン・ツー。
そのお陰で、帰ってきた時にはワン・ツーのコマンドでトイレが出来るようになっていた。習得率は4割ってとこかな。
だが、0と4割の違いは大きい。パパに感謝!
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2016.12
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット @アンバー。
一緒に暮らすようになって2ヶ月目に入った2匹はと言うと、、
毎日飽きずにガウガウしておりました。
この頃も、まだまだサフィが優勢。
必死なアンバーが初々しいではないか。
そして、2016.12月と言えば、やっぱりこれだろう。
2回目のワクチンを無事に終え、スリングIN散歩からの卒業!
成長が著しくサイズ変わりが激しい為、2回目のワクチンギリギリまでハーフチョークのオーダーを引き伸ばしていたら、記念すべき初散歩に間に合わず( 笑 )
アンバーには申し訳ないが、サフィのお下がりハーネスで我慢してもらった。
まぁこれもまた、サイズが合わなかったのだが、、笑
アンバーは12月の初めと12月末に2回目・3回目のワクチンを受けた。
1度に6種ものワクチンを月初月末、27日開けてるとは言え、アンバーは本当に良く頑張ってくれたと思う。
(ワクチンについてのアレやコレは、その内書こう。)
家の中では気の強かったアンバーも、まだまだパピンコ。サフィが一緒でないと歩く事さえ儘ならなかった( 笑 )
そう言えば、この↑ロンパースも1ヶ月経たずに着れなくなったんだった。
ワンコの成長の速さには驚かされるばかりだ。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2016.11
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
まだ我が家に来てから数日しか経っていないというのにサフィに食って掛かっておった。
おーおー、気が強い事。
だが、まだまだチビッ子。サフィの余裕っぷりを見よ。
S)え、、何この子生意気ね。
案の定やり返され、テーブルの下へ逃げ込んで威嚇。
A)やめてー!
この時のサフィはまだまだ余裕があったものだ。
今ではアンバーの方が大きくなり、パワーもあるもんだから、いつだって本気だもんな。
一週間ほど経った頃には壁(布)を少し越えられるほど2人の距離は縮んでいた。
この姿を見る度に、私達は嬉しさと可愛さで微笑んでいたな♪
そして、無事に1回目のワクチンを済ませたアンバーはスリングINにてサフィと共に散歩へ行くようになったのだ。
S)外が怖かったいもうとは、いつも現実逃避で寝てばかりだったわ。
それにしてもサフィ若いな。
私達はサフィの事をほぼ成犬だと思っていたが、こうやって改めて見ると顔に幼さが残っている。
そんなこんなで凸凹姉妹の2016.11月は、
2匹の距離が縮まり、
1回目のワクチン接種をして、
お散歩にも一緒に行けるようになり、
尽くお気に入りの場所をアンバーに奪われ、
常に寛いでいると後ろから狙われる↓。
常に妹に見られ真似され、
サフィの1日は、アンバーで始まりアンバーで終わっていた気がする。
そして、私達の1日もアンバーで始まりアンバーで終わっていた。
サフィは寂しかっただろうが、それを余り表に出すことは無かった。
サフィが心の奥に持っている強さに感謝。
Saphi&Amber:凸凹姉妹スタート
タリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
かくして、凸凹姉妹の生活がスタートした。
アンバーの夜鳴きに飼い主が3日で降参したため、1回目のワクチンを待たずして共に過ごすようになったのである。
もちろんサフィが数日で慣れる訳もなく、どうしたらいいのか分からない2匹の間には微妙な距離感があった。
付かず離れずな距離を保ち、チラチラとアンバーを気にしながらオモチャで遊ぶサフィの姿は微笑ましくもあり可笑しくもあったものだ。
もちろん、物怖じしないアンバーはすぐに食い付いていたが( 笑 )
サフィの性格を考えると、もっと神経質になり距離を取るだろうと思っていたので、たった数日でここまで距離を縮めてくれて正直ホッとした。
サフィよ、受け入れてくれてありがとう。
とは言え、完全に受け入れた訳では無いので2匹の間にはいつも壁(布)があったのだが。
アンバーはサフィの後追いをし、
いつもサフィ隣に居たがり、
唸られガウられながらもサフィの隣で寝ていたな。
可愛いやつめ。
なので、この時期の写真はいつもサフィの隣にはアンバーが居る( 笑 )
アンバーのおおらかで天然で、物怖じせず図々しくグイグイいく性格が、それまでひとりっ子で育った我儘で神経質なサフィには犬味があって良かっのでは無いかと思っている。
最後に、サフィとアンバーの初対面の動画を貼っておこう。
突然現れた、得体の知れぬ小さな生き物に威嚇しておった。
Amber:パピー期
ウィペット@アンバー。
ボーっとしていて天然で、おっとりしていた性格とは裏腹にアンバーは怪獣だった。
こんな可愛い顔をしながら、1ヶ月も経たずにサークル1つぶっ壊したのだ。
こんな可愛い顔をしながら、夜泣きも酷かった。
(3日目で根負けして一緒に寝る事となった。アンバーの勝利)
アンバーは可愛い顔をした、怪獣だった。
小型犬用だったとは言え、生後2ヶ月程のパピーがサークルをぶっ壊す事はそうそう無いだろう。
見よ、この怪獣っぷりを(笑)
この怪獣の隣ではサフィも穏やかにお留守番が出来ないだろうと、サークルの場所を移動し、天井も付け、更に天井と入口を結束バンドで固定しても、帰ってくるとぶっ壊れている。
酷いときは、サークルが倒れていることもあった(笑)
そして、トイレもなかなか覚えられず、したい時に好きな場所で自由にする事4ヶ月。
お留守番中はサークル中がウン○まみれ。ヒィ~
更には、サークルの外にまでウン○が飛び散っている。ガックリ、、
仕事から帰ってきてサークルを綺麗に掃除することが私の日課となっていた。グッタリ、、
1歳になった頃から少しずつマシになってきてはいたが、
アンバーが我が家に来てから1年ちょい、この日課は続いた。
サフィが余りにもあっさりと覚えたので、こんなにトイレで苦労するとは思わなかったと言うのが本音である。
だが、それ以外は本当に驚くほど穏やかでボーっとしているか寝ているか。
たまにサフィとガウガウやりあって、またボーっとし始めるか寝始めるか。
パピーとは思えない程、とても穏やかでおおらかな子だった(笑)
Amber:出会い
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
頭が良く、何でもすぐに覚えたサフィだが、唯一の悩みはイタズラとしつこい遊んで攻撃だった。
一緒に遊べる妹が居た方がサフィにとっていいんじゃないかと思った私達は、サイトハウンドの中型であるウィペットを探し始めた。
なかなか『この子!』と思う子に出会えず数ヶ月が経ち、気長に出会いを待とうと思い始めた時に目に飛び込んできたのが産まれたばかりのアンバーの写真だった。
一目惚れだった。
私はすぐに犬舎と連絡を取り、写真を送ってもらったのだ。
この↑写真を一目見てほぼ心は決まっていた。
ただ一つだけ心配だったのは性格だった。
当時、とても神経質で体の弱かったサフィの妹にはおっとりした静かな子をと私達は考えていた。
すぐに子犬を予約し見学の日程も決めたが、実際に会ってヤンチャでパワフルな子だったら諦めようと決め、東京から三重県まで車を走らせた。
たが、そんな心配事は一気に吹っ飛んだ。
アンバーは兄妹の中で1番ボーっとしていて、おっとりした子だったのである。
私達が求めていたサフィの妹がそこに居たのだ。
もちろん即決。
そして一緒に東京へ帰ってきたのである。
親バカだと思うが、アンバーはパピーの時から本当に可愛いかった。
こんなに可愛いパピーは居ないのではないかと思っている( 笑 )
そして、時折見せる気の強そうな顔が堪らなく好きだった。
Saphi:パピー期
イタリアングレーハウンド@サフィ。
この子が我が家に来た時の話。
某ペットショップで出会った時、サフィは1.05kg。
小さな体とは真逆にヤンチャで強気なパピンコだった。
そのヤンチャで強気な性格はこの顔↓が物語ってる。
起きている時は常にちょこちょこ動き回り、電池が切れたオモチャのように急に寝出す。
犬と暮らすことが初めてだった私達は、サフィの行動ひとつひとつに驚き、そしてそんなサフィが可愛くて愛しくてすぐに虜となった。
本当に頭のいい子で、
トイレもすぐに覚え、
sitもdownも面白い程あっという間に習得。
天使の様な寝顔が大好きで、今見返すとこの時期の写真はほぼ寝顔ばかり( 笑 )
Italian Greyhound:Saphi(サフィ)
イタリアングレーハウンド@サフィ。
2016.4.2生まれ。
フラっと覗いた某ペットショップにお披露目初日の小さなイタリアングレーハウンドの女の子が。
グリーンブルーの瞳をしたその小さな女の子にパパが一目惚れ。
2016.5.28ウチの子になった愛する長女。
性格はちょっとビビリな所もあるが、好奇心旺盛で天邪鬼な甘えんぼ。
チャームポイントはイタグレらしからぬ、ピーンと立った立ち耳。
趣味は飼い主の顔と足の裏をペロペロする事。
特技は破壊。
常に我が家の中心に居るサフィは我が家の象徴と言っても過言ではない。
元気いっぱいなサフィを
これから、よろしくお願いします!