Italian Greyhound @Saphi
Whippet @Amber
まずはじめに、サフィのおっぱいに出来たものは腫瘍ではありませんでした。
心配してくれたみんなありがとう!あたし元気だよー。

11/5㈯、診察当日の朝、サフィのおっぱいを確認すると、驚くことに、あんなに大きかったしこりのようなものがとても小さくなっていました。一体何がどうなってるのか、サフィの身体に何がおきているのか、意味が分からなすぎて悪い事ばかりが頭の中をぐるぐるぐる🌀
気ばかりあせって予約時間の1時間前に病院へ到着💧診察まで時間があるので病院の周りをお散歩。いつもと違う道だからサフィアンが楽しそうにルンルン♪とお散歩を満喫。そんな2匹の姿を見ていたら不安でいっぱいだった気持ちが少し落ち着いてきてお散歩を楽しむ余裕が出てきたのよね。ありがとねサフィちゃんアンちゃん😊
2匹とお散歩ルンルンをしていたら、予約時間が近くなったので病院に戻り受付へ。いつものソファに座ると、今日は自分が診察されると分かっているのか、サフィちゃんストールの上でちんまり。

サフィはこの日が初診だったので、問診票を記入して診察室へ向かった私たち。
まずは体重。
いーやーだー!と踏ん張るサフィをおいしょと持ち上げ診察台に。
7.20kg
え"っ!思っていた以上に増えとる💦まぁでも、日に日に寒くなってきたし、冬も近づいてるから許容範囲よね?くびれもまだあるしグラマーってことにしておこーっと😂←

心音、体温、触診、特に問題なし。
👨⚕アンバーちゃんもですけど、筋肉がだいぶしっかり付いてますね~
って褒められちゃった🤭(アンバーはだいぶ筋肉がおちたけどね😑)
診察中のサフィはと言うと、ひたすら嫌だイヤだとこの表情w
がんばれサフィ!

さて、問題のしこりへ。
先生とのやりとりを備忘録。
木曜日に見つけたときと比べてだいぶ小さくなっていることを伝え、その時の写真も先生に見せ、それを見ながら先生との質疑応答。
👨⚕いつ、しこりのようなものに気が付きましたか?
→木曜日です。3週間前にはありませんでした。2週間前もなかったと思います。先週も特に気になるような腫れやしこりは無かったと思いますが、私が気が付かなかっただけかもしれません…😔
👨⚕写真を見る限りでは炎症を起こしている感じはしませんが、赤くなっていたり熱をもっていたり、膿のようなものや液が出たりはしていませんでしたか?
→特に赤くなっていたり、熱を持っている感じはなかったですし、膿や液が出たりもしていませんでした。ただ、犬友だちの飼主さんにお腹を撫でられたとき「キャン!」と痛がる様子がありました。
👨⚕しこりを見つけたあと、なにかお薬は飲ませましたか?
→炎症を抑える食材をメインにしましたがお薬は何も飲ませたりはしていません。
と、話しながらしこりの大きさを確認。
右:1.2cm
左:1.5〜1.8cm

👨⚕今測ったら1.2〜1.8cm程度ですが、この写真を見ると3cm以上ありそうですよね💦
→そうなんですっ!今はこんなに小さくなっているけど、ビックリするくらい大きくて、触ると硬くてボコボコとしたしこりだったんです!この子の体に何が起こっているんですか?
👨⚕たった数日で急に大きくなって、薬を飲まずにたった2日で小さくなる。この状況だと腫瘍は考え難いなー。腫瘍が数日でここまで(写真のしこり)大きくなることはないけど、たとえ数日で大きくなったとしても小さくなることはないですからね。現時点で手術をする必要はないと思いますが、細菌感染の可能性はあるのでその点をはっきりさせるなら細胞診をしてみ…
→してください。細胞診してください。その他にも必要な検査があればそれも!とにかくお願いします😢
もうさ、とにかく心配で不安で先生の話しをさえぎってグイグイといってしまったのよね💧
だって何かあってからじゃ遅いもん。心配で心配で…そりゃグイグイいっちゃうでしょ💦不安要素は出来る限りつぶしておきたいじゃない。

じゃぁサフィちゃん検査に行こうね👨⚕と先生がリードを持って私と少し離れた途端、
イヤだー!ママ ママー!ママおいていかないでー!!
と力いっぱいリードを引いて私のもとに戻ろうと必死に抵抗するもんだから、先生も慌ててリードをギュッと握り「👨⚕サフィちゃん、大丈夫だよ」「👨⚕サフィちゃん、抱っこしようか抱っこ」となだめ、私も「サフィ大丈夫だから。ママちゃんと待ってるから。」と声をかけ、それでもママのところに戻るー!の一点張り😰
火事場のバカ力じゃないけど、あなたのどこにそんな力が眠っていたの?っていうくらい凄かった💦がむしゃらになるとサフィってあんなに力が出るんだって驚きながらも、私が見えるところにいたらダメだわと思い、先生にお願いします_(._.)_とサフィを託し、後ろ髪をひかれながら、背中でサフィの気配を感じつつアンバーと待合スペースへ向かいました。
辛かったー😭

いつもの場所に座ると、ベッタリとくっついてきたアンバーがブルブルと震えていました。
ねぇねが連れて行かれて不安になったのか震えが止まらず落ち着かない。
アンちゃん大丈夫だいじょうぶ。ねぇね、検査がおわったら戻ってくるから大丈夫だよ。と何度も声をかけてナデナデなでなで。

お膝に顔をのせてみたり

人の気配がすると、ねぇねかも!って起き上がったり、

シュンとしたり、
ねぇね…

いつもは、ほとんどのことに動じることもないし、我関せずで穏やかなのに、サフィが居ないだけでこんなにも不安になってしまうなんて…。 思ってた以上にサフィに依存してるなーと心配になってしまったよ😓

色々とアンバーのことを考えていたら検査が終わったサフィがバタバタと音を立ててすごい勢いで戻ってきました😅サフィの気配を感じたアンバーがこれまたすごい勢いで起き上がり、ソファから飛び降り、どっちがどっちか分からなくなるくらいの激しさで喜び合ってカオス状態😂
2匹がわちゃわちゃしすぎて検査結果を聞きに診察室に向かうのもひと苦労💦
いつものいい子な君たちはどこへ行ったー!

さて、検査結果は…
腫瘍でもなく、細菌感染もしていなかった。
よ…よかったー😭

でも、腫瘍でもなく細菌感染もしていないのなら、あのしこりみたいなのは何?

細胞を取るために針を刺したら黄色い液がピュッと出てきたそうです。それを絞り出したらポコポコした膨らみもなくなったと話しながらサフィのお腹を見せてくれました。
本当に綺麗に無くなっていてビックリ😳
先生👨⚕が、今回の検査では細菌がまったく見られなかったので、免疫が低下して細菌もしくは何らかの刺激で一時的に体液が溜まったか、ホルモンのバランスが崩れて乳腺に液体が溜まったのかなーって言ってました。
なにはともあれ、腫瘍ではなくて本当に良かった!
検査結果を聞きホッとして気が抜けた飼い主。目がうるうるしてしまったわ。

今回の診断名は「乳腺炎の疑い」

細胞診で針を数ヶ所刺したこともあり、そこから炎症をおこさないためにも抗生物質5日間分の処方。

11/6㈰、検査翌日のサフィのおっぱい。
少し膨らみが出てきてるかな?と思うけど、

両側こんな感じでぺちょんとしているし、

大丈夫そうだね😊

«おまけ»
アンちゃん、ねぇねが検査から戻ってきてからずーっとベッタリで離れない。
ねぇねが一緒だと安心するね❤



