Saphi&Amber:凸凹姉妹 2018.1【文化遺産巡り】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2018年1月2日、ばぁばと一緒に遺産巡りへ行ってきたのだ。
数歩歩く度に振り返るアンバー。
どうやらリードをばぁばが引いているのが不満らしい。
『ねぇ何でママじゃないの?ねぇ何でママが引かないの?ねぇ何で何で』と訴えかけてくるが、ママとはいつでもお散歩出来るんだから、ばぁばと歩いて頂戴と言いながら、山へと向かったのだった。
お山の道は、冬になると車が通行禁止になるのでフリーに。
キョロキョロしながら
1人(匹)でスタスタ歩いていき、
階段を見つけて、勝手に駆け上がっていく自由犬。
おいおい、危ないから余り先に行くなよ。
と思っていたら、ちゃんと待っているじゃないか。しかも、キメキメで( 笑 )
A)写真撮ってもいいわよ。
ありがとう。お言葉に甘えて撮らせてもらうわ。
ちゃんとばぁばの後ろを着いていって偉い偉い。
心配してくれていたのかどうかは別として、私が登るまで待っててくれた。優しいやつだ♡
見たことの無い大きな杉にビックリ。
樹齢300年の杉だか何だか忘れたが、有難い杉の香りをクンクン拝んで、
何となく記念撮影をして、
毘沙門堂に到着。
キリッと決めポーズでモデル気取り( 笑 )
あ。犬と一緒に楽しめる文化遺産巡りのポスターに使ってくれてもいいですよー!笑
何かが気になったらしく、
バビューン!と勝手に走っていって、
何でママが遠くにいるの!って顔して見ておった。
君が勝手に遠くに行ったんでしょ( 笑 )
バビューンと戻ってきて、
また何かが気になったらしくバビューンと走っていったかと思ったら、
今度は空中にダイブして急に姿が消えた。
慌てて後を追いかけ下を見るとアンバーが見上げておった。コヤツ5m以上ある階段をダイブしたのだ。
怪我も骨折もしなかったから良かったけど、マジで止めてくれー!と思った瞬間である。
ホッとしたのも束の間。今度はダダダー!っと駆け上ってきやがった!
この階段、急だからゆっくり登ってきてくれー(T_T)
危ないからと、ばぁばに捕獲され、
ママ助けてと救いを求めてきたが自業自得。
腕に絡まったリードだけは外してあげる。
極楽寺へ移動し、ばぁばがどうしても撮って欲しいと言うから撮ったけどさ、隠れているつもりでも見えてるよ!笑
折角なので極楽寺の鐘も鳴らしてきました。
ゴォ~ンゴォ~ンと鳴る初めての鐘の音に驚きつつ、
キメ顔( 笑 )
本殿でもキメ顔。
アンバー可愛い♡
1時間程、遺産巡りをして、体の芯まで冷えきったので帰ることにした。
A)ただいま。
ストーブの前でぬくぬくお昼寝。
昼寝が終われば元気復活なお転婆アンちゃん。
まだ休んでいたかったけど、外に行きたいと猛烈アピール。仕方がないから付き合う。
はいどーぞ。
『うひゃひゃー♪』と
一走りして戻ってきたと思ったら、
足が冷たいと訴えてきおった。
じゃぁ、暖かいお家の中に戻ろうか?私が戻りたかっただけなのだが( 笑 )だって、雪国の夕方は物凄く寒いんだもん( ꒪⌓꒪)
だが、期待虚しくアンバーはまだ遊ぶらしい。
どうぞどうぞ、思う存分遊んでくれ。ママは凍えそうな程寒かったけど、君の楽しそうな顔が見れるなら寒さ何て、、寒さ何て、、、屁でもないわ(T-T)
バビューン!
ズドドドドド
バビューン!
寒くないのかな?楽しそうだからいいけどさ。こんな大自然の雪の中を駆け回るなんて東京では出来ないからね。思いっきり楽しんで頂戴♪
お尻に雪が沢山付いて重そう( 笑 )
雪ん子アンちゃん、ひとしきり駆け回って満足したらしい。
私は手も足もかじかんで凍傷になるかと思ったよ。
そうそう。この日の朝、トイレをさせに外に出したら素っ裸で走り回っておった。犬は喜び庭駆け回り~♪のあの歌が頭の中で流れたわ( 笑 )
アンバーは、思ってた以上に寒さに強い事が分かった瞬間である。
その頃サフィはと言うと、日向ぼっこを満喫しておった( 笑 )