散歩の引っ張りぐせを直そう!
イタリアングレーハウンド@サフィ
ウィペット@アンバー
しつけが自由に出来るようになったので、今まで出来なかったアンバーの引っ張りぐせを直そうと思った飼い主の備忘録。
サフィアンとわたしの散歩スピードは、早歩き~競歩並。
このスピードで約1時間お散歩。
サフィアンは更にプラス30分前後のラン。
早歩き~競歩並の速さで歩く散歩、わたしにとっては結構いい運動になるんです。
それくらいスピード感があるので、決してグイグイ引っ張らなきゃいけないほどのゆっくり散歩ではないと思うのですが、、
アンバーの引っ張りはとてもひどくて、
首輪やハーフチョークが首にめり込むほど引っ張る、
引っ張りすぎて咳き込む、
前足が浮いてヒヒーン(馬)状態になる、
とにかく前へ前へとリードをグイグイ引っ張って歩いていたアンバー。
A)おりゃおりゃグイグイなのね~♪
A)………。そんなに引っ張ると、またママに叱られるよ…。
わたしはこの行動が本当に嫌で嫌で仕方がありませんでした。
首への負担も大きいし、
引っ張る側も 引っ張られる側もストレスになるし、
何より散歩は散歩、遊ぶ時は遊ぶというメリハリがないこの行為が嫌だったんです。
お互いにストレスなく、
歩調を合わせ、
落ち着いて、
散歩がしたい、、
という事で、
散歩の引っ張りぐせをしつけ直し。
A)スパルタな毎日でした…。
S)あたしまで巻きぞえくらったわよ…。
はじめに一言。
わたしが取り組んだやり方はオススメしません。
決して、いいやり方がだとは言えないし思えないので。
きっと、もっといい方法が教え方があると思います。
でも、備忘録として記録に残しておきます。
わたしは、アンバーがリードを引っ張ったら思いっきりショックを掛けて立ち止まり、私の目を見るまでは1歩も動かないというやり方で、しつけをし直しました。
荒療治です(>_<)
初めは、多少の引っ張りは良しとして、グイグイ引っ張ったときにだけ思いっきりリードを引いてショックをかけました。
他人から見たら虐待してると思われていたかもしれない。
やってる私も心が辛かった。
でも、そのおかげなのか、たった1ヶ月半でリードを引っ張ってはイケナイという意識がついたアンバー。
ここまで覚えたらあとは楽なもんでした。
リードがピンッ!と張ったらクイッと軽くリードを引きショックをかけると自分で気がつくように。
2ヶ月がたったころには、ほぼ引き歩きをする事がなくなり、今では わたしの歩くスピードを確認しながらテクテク散歩。
とはいえ、まだ引っ張るときもありますよσ(^_^;)
A)チラッ
テクテク
テクテク
A)チラッ
パーフェクト!
えっ!?パーフェクト?と思った方もいるかもしれません。
でも、パーフェクトなんです。
わたしの前を歩いていてもいいんです。
リードに余裕があればそれでいいんです。
私は、横付けして歩いて欲しいわけではないので(´ε`*)
リードを引っ張らずに、同じ歩調で一緒に歩ければそれでいいの♡
リーダーウォーク?
そんなのどうでもいい。
主従関係?
そんなの必要ない。
と、わたしは思っているので( ・ᴗ・ )
お互いがお互いのことを思いやって過ごせることが大切だなーと♪
それは、お散歩のときも同じ。
互いに気づかいあいながら、
わたしはアンバーのスピードを意識して、
アンバーはわたしのスピードを意識して、
歩調をあわせる。
主従関係ではなく、信頼と思いやり。
なんだか話が逸れそうなのでここまでにしておこう 笑
一方、サフィはというと、、
基本的には わたしの斜め後ろか真後ろを歩いているので特にしつけ直しはしませんでした。
たまにグイグイ引っ張り歩くけど、サフィは良しとしています。
もともと体が弱かったから、健康で元気ならそれで良し。
他には何も望んでいないんですよね。
サフィには甘々な飼い主なんですσ(^_^;)
アンバー。
きっとこんな荒療治な教えられ方は嫌だったよね。
それでも、ちゃんとわたしの思いを理解してくれてありがとうね(❁´ω`❁)