イタグレSaphi&ウィペットAmber’s blog

IGサフィとWPアンバーの日常を綴る飼い主の日記。

かかりつけの獣医師にして良かったと思った。狂犬病注射と脚の不調の相談。

Italian Greyhound @Saphi
Whippet @Amber

 

6月27日。

今年も狂犬病予防のワクチンを接種してきました。

記録写真を撮ろうと思っていたのに、アンバーの脚の不調について相談をしようと思っていたあれやこれやを 頭の中で整理していたら、写真のことは綺麗さっぱり忘れていました(;;゚; ;゚;)

A)ママってそーゆーとこあるよね~。ひとつのことしか考えられないってゆーか~ ペロペロ


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…………。

たしかに… サフィさんのおっしゃる通りでございます(  -₃- )

でもさ、ひとつ言わせてもらっていいかな。

アンバーの爪を切っている間に おまえ また穴あけやがったなー!


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あたしは自分でお手入れするから大丈夫です!みたいな素振りしてるけど、足裏ペロペロしても爪は短くなんねーし!

もぉ 本当にやめてよね😭


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爪を切られたアンちゃんは、気分下降気味。

すげー不満げな顔をして、


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ふて寝。

A)爪切り鬼ばばはキライです!

なんとでも言ってくださいな。

大好きなアンちゃんに なんて言われようとも、君を怪我から守るためにママは切りますよ!

だって君さ、この間ボーボーの草原で爪を引っ掛けて足首を痛めちゃったじゃん。


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さて、話を戻して、

爪切りを終えたサフィアン姉妹は狂犬病予防接種に向かったのであります。

サフィ:6.65kg

前回が6.85kgだったから… 0.20kg減。


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アンバー:10.30kg

前回は10.00kg、0.30kg増。


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ひと通り検診を終え、アンバーの歩き方がおかしかった時のことを相談した。

触診をしても今の歩き方を見ても病気の可能性が見当たらないって医院長先生は言う。

でもワタシは心配で、精密な検査をしたら何か原因が見つかるんじゃないかって食い下がった。


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すると、

「今の状態から考えて関節とかは考えにくいんだよね。もしあるとすれば脳か脊髄、神経系かな~…可能性的にはすごく低いけどないとは言えない。だからね、確かにMRIを撮ればもしかしたら何か見つかるかもしれない。でも、今のアンバーちゃんの状態を見る限り、リスクのある麻酔をかけてまで検査をする必要はないと思うよ。もし今度また歩き方がおかしいと思ったら、変だと思った状態のときに連れてきなさい。それと動画も出来れば撮っておいて。」と。

以前通っていた動物病院だったら、すぐにレントゲンやらなんやらかんやら検査をしたり、念のために薬を処方されたり、となるところですが、今の先生はそれをしないの。


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サフィが お腹を酷く壊していたときも、ある程度ウンチが落ち着いたら薬をやめて様子見てとか、

これくらいなら薬は必要ないから数日様子見て酷くなるようならもう一度来てとか、

本当に大丈夫?と思ってしまうくらい処置や治療が最小限。

でもワタシは、今の動物病院の医院長先生の治療に対するこういう姿勢が好き。

けれど、ずっと不思議だなって思っていたので聞いてみたの。

なんでいつも最低限の治療のみなんですか?ってね。

そしたら医院長先生が、

「僕はね、多くの薬 多くの治療をするんじゃなくて、3つより2つ、2つより1つ。出来るだけ少ない薬と少ない治療で治してあげることがベストだって思ってるんですよ。もちろん必要なときは薬や治療を増やすこともあるけど、出来る限り少ない治療で治してあげることが この子たちにとってベストだって考えてるだよね~」

と話してくれた。

この話しを聞いてワタシは、ここの病院を、ここの医院長先生をかかりつけ医にして良かったと心の底から思ったのだった。


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決して、前の動物病院が悪いとかじゃないんですよ。サフィを良くしようと考えてくれていたし。

でもサフィには、全てを薬で抑え込む治療より、MAX酷いときだけ薬を使い あとは自分の力で治していく医院長先生の このやり方が合っていた。そして、ワタシの考え方とも合っていた。それだけの事。

もちろん、手作り食に変えたことも大きなポイントだったと思う。

けれど、治療方法と手作り食の相乗効果だったんじゃないかなって話しを聞いて思ったんだよね。


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薬で抑え込むことが必要なときもあると思う。けどね、何でもかんでも抑え込むのではなくて、出来るだけ この子たちが持っている自分で治そうとする力を使ってあげることが大切なんじゃないかなって。

薬にばかり頼りすぎてきまう治療は、その時良くなったように感じるけど根本的に治ったわけではないし、何よりも自分の身体を自分で治そうとする力が弱くなっていってしまう。

健康にしてあげたいのに健康になろうとする力を奪ってしまっている。

ワタシが季節や体調に合わせたご飯を作るのも、漢方を取り入れるのも、元々持っている力を伸ばしてあげたいから。本当の意味で健康になってほしいから。そういう意味で、東洋医学…と言うより中医学的な考え方が好き。

医院長先生は西洋医学だけど、根本にある考えはワタシの考え方と似ている。だから、何かあれば頼りにするし、安心して相談も出来る。

ワタシには専門的なことは分からないし、先生に頼るしかないからこそ、信用出来ると思える病院を獣医を選ぶことが大切だと思ってる。

どうにも出来ない何かが起こったときに、信頼して相談できる かかりつけ医ほど力強いものはないってね(❁´ω`❁)


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