爪切りの日は流血覚悟。

イタリアングレーハウンド@サフィ

ウィペット@アンバー

先週末は、2～3週間おきの爪切りday。

我が家の爪切りは、爪を少し詰めるので毎回流血騒ぎです(;;ﾟ; ;ﾟ;)

なので、もちろんサフィアンは爪切りが大っ嫌い。そしてワタシも爪切りが大っ嫌い！

S)ママ…お爪切りヤダよ……。

こんなに切ない顔で訴えられると、爪切りなんてしたくないー！って、今日はやめようかな…って思ってしまう。

それでも爪を詰める(短く切る)には理由があるのです。

肉球より先に爪が地面についてしまうと、体重をしっかりと支えることが出来ずに転倒しやすくなってしまったり、関節に負担が掛かり関節の病気を起こしてしまう原因になってしまいます(´･_･`)

さらに、歩いた時に肉球より長く伸びてしまった爪は、芝生や小石や地面のちょっとした凹に引っ掛かり、爪の神経を痛めたり爪を欠損する可能性が高まってしまうので…。

何か起こってから、この子たちに辛い思いをさせて後悔するよりも、何かが起きる前にリスク回避が出来るならしてあげたい(>_<)

A)だからって…

A)あんなにイタイことをするなんてヒドイ…

肉球や手根球の皮がベロンと剥けても、踵の肉がえぐれても、捻挫や打撲をしても鳴かないアンバーが、唯一「ヒャン！」と泣く爪詰め。

痛いよね。

ごめんね。

ブリーダーの方はガッツリ爪詰めをしますよね。1/2ほど詰めると聞いたことがあります。

イタグレやウィペットの飼い主さんの中にも、しっかりと爪を詰めてケアしている方がいらっしゃいますよね。

凄いなーと思いつつ、ワタシにはそこまで切ることは出来ない～(T_T)

あの痛そうな声と姿。

ハンパない流血。

3分の1。

ワタシにはこれが限界！

立った時、歩く時、地面に爪が着かないギリギリの長さ。

これ以上は詰められません(T_T)

もっと短く切ったほうが、次の痛い爪切りまでの期間が長くなるのだろうけど…

ワタシにはムリー！

サフィの爪。今回は長く残しすぎちゃったなー。

この子たちのためなら心を鬼にして、どんなことだって出来るワタシでも、爪詰めだけは心が折れる…( ; _ ; )

爪切りのあとは、ワタシもサフィアンもグッタリ。

いや、ふたりはワタシ以上にグッタリだよね。

終わると即寝。

サフィ。

アンバー。

お疲れさま。

本当によく頑張ったね！

何度回数を重ねても、この爪詰めだけは永遠に慣れることなんてないだろうな。

でも、毎日楽しそうに笑顔で駆け回っていて欲しいから半べそかきながら頑張るしかない！

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«2/20追記»

ボルリロベティレムパパさんから良いこと教えてもらっちゃった(*´艸)

次回は、パパさんカット方で爪切りをしてみよう！

サフィはこのカット方で痛い爪詰めから解放されるだろう。

問題はアンバーだ。イタグレとは違って、ウィペットは地面をギュッと掴むように力強く立ち、力強く歩くので、パパカット方でどこまで短く出来るか…

ワタシのカット術にかかっている

が…がんばろう(;;ﾟ; ;ﾟ;)