アンバー、角膜潰瘍(かくまくかいよう)。

ウィペット@アンバー

【角膜潰瘍の記録】

～1月21日～

この日の朝は何ともなかった。

いつも通り、

大きくて、

クリクリで、

切れ長の綺麗なアンバーの目だった。

仕事から帰宅後、

いつも通りワタシに喜びの舞をしてきたアンバーの目の様子が変な事に気が付いた。

涙でグジュグジュになっていたのだ。

そして右目が開いていない。

開いていないのに赤い何かが飛び出していた。

普通ではない様子に走って病院へ向かった。

腫れた瞬膜で黒目が正常な位置に無い状態。

アンバーに何が起こっているのか、

診察後どうなるのか分からなかったので、

慌ててカメラを向け記録を残そうとする飼い主。

診察室に呼ばれ、

ひと通り触診と検温を受けると余りにも酷い状態だった為、アンバーはすぐに検査に連れていかれた。

戻ってきたアンバーの診断結果は『角膜潰瘍』。

瞬膜も目の粘膜もぶよぶよに腫れて、眼球には大きな点の傷痕があった。

それと、瞳孔もほとんど開いていない状態だった。

瞬膜に隠れて分かりずらいが矢印先の緑色の部分が傷。

(見えている傷は３分の１程度)

角膜潰瘍とは、角膜炎の病状が悪くなった状態だそうです。視力障害など、後遺症が残る場合もあるとか、、

『今のアンバーちゃんは、酷い痛みを感じているはずですよ』と先生が仰っていた。

アンバーのこの表情。

相当な痛みが伴っているのだろう。

痛くて辛いよねアンバー、、

可哀想に、、(>︿<｡)

長いお留守番の間に目を擦ってしまう可能性が高いのでエリカラを貸し出された。

処方。

▶広範囲抗菌点眼剤 オフロキサシン0.3%

▶ヒアルロン酸Na 0.1%

～1月22日～

昨日よりは瞬膜の腫れも治まり、炎症による赤みも大分ひいてはいたがやはりまだ痛そうだ。

痛みが少しでも治まってくれているといいんだけど、、

エリカラをつけてお留守番。

初めてのエリカラに固まってしまった。

笑っちゃいけないけど、、

何だか可愛くて笑っちゃう。

ごめんねアンバー。

あと数日がまんして。

我が家のお留守番場所はサークル。

お留守番中に目に傷が出来たとするなら、サークル内に丸くて目に刺さる様なものがあるはずなのだが見当たらない。