Saphi&Amber:フードの事。
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
この話は、サフィをペットショップから迎えた時に貰ったドッグフードが無くなるのを気に、フードについて調べ始めた時の話から始まる。
犬を飼うのが初めてだった私は、犬のご飯と言えばそこら辺で見かけるドッグフード、もしくは猫まんまだと思っていた。それ程までに何の知識も無かったのだ。
ペットショップで貰ったドッグフードをサフィが食べなかった事もあり、
犬に必要な栄養素って何だ?
世に出回っているフードに含まれる原材料って何だ?
体に悪いもの与えない方が良いものな何だ?
私は、調べれば際限なく出てくるドッグフードの情報や犬の食事について書かれている記事や本をとにかく読み漁った。
タンパク質が高めでカルシウムとリンのバランスが良く、ビタミンやミネラルも入っていて、グレインフリー、人が食べる原料を使っているもので、〇〇ミールを使っているのは勿論論外など、、
そして、良いと言われているフードの原材料と栄養素をひとつひとつ調べ、上記に当てはまる『カナガン』に決めたのだ。
その頃の私はこれがベストだと思っていた。
これでサフィも美味しくモリモリ食べるだろうと期待していたのだが、その期待は呆気なく散った。
トレーナーに相談すると、食べないからと言ってドッグフードをころころ変えたりトッピングをあれこれするのは良くないとアドバイスされた。
良いと思って決めたカナガンだったので、ドッグフードは変えなかったが、ぶっちゃけトッピングはガンガンしていた( 笑 )
サフィの食べムラは良くなるどころか、どんどん悪化していき、更にアンバーの食欲不振が重なった。あっという間にガリガリ姉妹の出来上がりだ。
サフィ1歳9ヶ月、アンバー1歳4ヶ月。
どうにかしなければと、一念発起。
また毎日ドッグフードについて調べる日々が始まった。
そこで知ったのが『ドッグフードの加工方法』。
一般的に出回っているドッグフードは基本的に何らかの油処理がされているか、もしくは食い付きを良くする為に油で加工されているという事だ。フードを触ると手に油が付くのはその為。そして、ツンとした臭いがするのは、油が酸化した臭いかも知れない。
一体どんな油が使われているのか気になって調べていた時、とある方に教えて頂いたのだが、基本的には使い回しの粗悪な油を使用しているという事。
はっきり言ってショックだった。
あんなに調べて良かれと思っていたドッグフードにそんなカラクリがあったなんて、、
更にもっと言うと、油処理(加工)されているドッグフードを毎日食べていると言う事は、人に置き換えると、揚げ物やたっぷりの油で炒めた物を毎日食べているという事だ。
お腹が弱いサフィには負担が大きかったと思う。そして、アンバーの食欲不振は胃がもたれて油を受け付けなくなっていたのかも知れないなと今は思っている。
とまぁ色々あり、油を使用せず低温で焼き上げているフードへ変更したのだ。
まず選んだのはBSKオリジナルフード(ビーフ)。
サフィには心の問題もあったが克服し、残す日もあったが今までとは違い2匹とも食べる様になった。だが、フードを変えて2ヶ月を過ぎた頃から2匹の便が緩くなってきたのだ。サフィに至っては、お腹キュルキュル虫が大合唱をする様になってしまった。
そう、サフィ&アンバーにはBSKオリジナルフードが合わなかったのだ。
合わない物を食べさせ続ける訳にはいかないので、再度ドッグフードを変更。
鹿肉を低温乾燥させ最後に一気に高温で処理されているジビエのちから。もちろん、油処理等は一切されていない。
このフードに変えてから3ヶ月経つが、今のところサフィのキュルキュル虫も影を潜めているし、2匹の便もすこぶる快調!
あー、サフィもアンバーも可愛い♡
もちろん、残す日もあれば食べない日もあるが許容範囲なのでいいのだ。
あんなに体が弱く病院通いをしていたサフィだが、驚く程健康になり、今ではほとんど病院のお世話になる事が無い。嬉しい限りだ。
とまぁ色々書いたが、これはあくまでも我が家の話。
健康で元気ならいいのだ。
何を食べていようが、健康で元気なら何だっていい。
何よりも大切なのは、可愛い可愛い我が子が健康で元気に毎日を過ごす事なのだから。
ちなみに、モグワンや名前を忘れたが他のドッグフードも試しにあげた事があるのだが、サフィもアンバーも食べなかった。
我が家の凸凹姉妹達は舌が肥えてしまったのだろうか( 笑 )
そうそう、最近のアンバーは夏バテで、私の手作り食+フードよりも、フード+K9ラムグリーントライプだけの方がお好みのようだ。
Saphi&Amber:アレルギーの事。
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
我が家の姉妹がチキンアレルギーになりました。
特に酷いのはサフィである。
アレルギーと言えば、湿疹が出たり、口や目などが腫れたりするイメージだが、アレルギー症状が皮膚などの表面的に出る子と体内の消化器に出る子がいるみたいだ。
我が家のお嬢たちはどちらも消化器に症状が出るタイプだった。
アレルギーが発症するまでの間に『アレ?何か変だぞ』と思う事は多々あったのだが、私は見過ごしてしまった。
消化器が弱く、牛豚肉でお腹を壊してしまうサフィが唯一お腹を壊すこと無く食べる事が出来たのが鶏肉だった事もあり、過信していたのだ。
もし、その時に気が付いてあげる事が出来ていたら、サフィは大好きなチキンを今も食べる事が出来ていただろう。
もし、その時に気がついてあげる事が出来ていたら、チキンアレルギーの発症を遅らせることが出来ていたかもしれない。
本当に私は大馬鹿者だ!
私が知る限り、サフィが何よりも1番大好きなのは鶏肉だ。その大好きな鶏肉を私はサフィから奪ってしまったのだ。本当に申し訳ない事をしてしまった。
せめてもの救いは、物凄くたまーに、ほんの少しだけなら鶏肉を食べても大丈夫という事と、アンバーは早期に気が付いたのでアレルギーが酷くならずにすんだ事だ。
大馬鹿なママでごめんねサフィ&アンバー、、
それまで、事ある毎に鶏肉をあげていた。
ご飯のトッピングも鶏肉、おやつもササミジャーキー等でほぼ鶏肉、鶏肉鶏肉鶏肉だったのだが、この件があってから、まんべんなく色んな食材を食べさせるように2匹の食生活を変えた。
この子達が食べているフードは鹿肉なので、使う肉は豚や牛、たまに馬など。その他に、カボチャやじゃがいも、キャベツやブロッコリーやオクラ、ニンジンやトマトetc…、いわゆる緑黄色野菜。それと季節の野菜もプラス。
とある日は、
豚ひき肉、じゃがいも、ブロッコリー、レンコン、大根、きゃべつ。
とある日は、
牛豚合い挽き肉、ズッキーニ、ブロッコリー、大根、カボチャ。
とある日は、
牛挽き肉、カボチャ、トマト、ブロッコリー、キャベツ、ニンジン。
その他にも、ヒジキや長芋や瓜、ご飯など犬が食べれるものなら何でも。
最近は、私がブロッコリーにハマっているのでブロッコリー率が高い( 笑 )
冷凍保存するとサフィが食べないので、1日分ずつ作る。と言っても、自分たちの夜ご飯を作っている間、適当に細かく切った野菜と肉を煮込むだけですがσ(^_^;)
栄養のバランスどうのこうのは、詳しく分かりませんが、私たちも同じ野菜を使ったおかずを食べてるから大丈夫かなと。
もし、こんなのもいいよ~とかあったら教えてください♪
あ。始めに豚牛肉でお腹を壊したと書いたが、今は大丈夫です。
最近知ったのですが、犬は脂を上手く吸収出来ないらしい。お腹を壊していたのはパピーの頃だったので、まだ消化器が発達していなく消化不良を起こしたのかなと。
サフィはサツマイモも大好きなのだが、体に合わず食べられません。その上、私の過信のせいで大好きな鶏肉も食べれなくなった。
もうこれ以上、サフィから好きな物を奪いたくない。そして、アンバーからは何も奪いたくない。
だから、私は頑張るのだ!
Saphi&Amber:ワクチン接種の事。
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2018年の話に入る前に書き残しておきたい事があるので、サフィ&アンバーの話は一時中断。
まず初めにこれだけは言っておきたい。
私はワクチン接種を完全否定している訳ではないし、未然に防げるものは防いでいいと思っている。ただ、そのワクチンにはプラスな面もあればマイナスの危険性もあると言うだけの事。
以前の記事↓
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.4【サフィ1歳の誕生日】 - イタグレSaphi&ウィペットAmber’s blog
で書いたようにサフィは体が弱かった。
生後5ヶ月辺りから頻繁に嘔吐を繰り返す様になり、それは日に日に酷くなっていった。
消化物や胃液などの嘔吐から始まり、血混じりの嘔吐、最終的には真っ赤な胃液を吐くようになった。そして、下痢から粘膜便となり、更に血混じりの粘膜便、そして緑黄赤と信号機色の粘膜便をするようになった。
病院で打たれる注射は、どんどん強い物になり、それまで注射で泣いたことの無いサフィが泣き叫び、必死で抵抗する程の痛みを伴うものになっていったのだ。
私は診察台に乗って苦しみ痛がりながら処置を受けるサフィをただ見ているだけ。それでも、サフィが楽になるならと毎日薬を飲ませ、酷くなると病院へ駆け込み注射を打ってもらう日々の繰り返し。
そんな日々の中、これは本当にサフィの為なのだろうかと疑問を持つようになったのだ。
私はサフィに辛い思いを繰り返す事無く健康で元気な毎日を送って欲しかった。大切なこの子に願う事はただそれだけだった。
そこから色んな事を調べるようになった。とにかく少しでも体の負担になるものは減らしたかったのだ。そのひとつがワクチン接種だった。
前置きが長くなってしまったが、日本では当たり前のように接種されている混合ワクチンや狂犬病ワクチン。
しかし、この当たり前のワクチンには書ききれないのでザッと挙げると、アレルギー性疾患、自己免疫性疾患、てんかん、ドライアイ・結膜炎、異常行動問題、大腸炎、神経質、移り気、超過敏反応、性格変化、神経障害、脳炎、脳障害、癌、心臓系の病気、腎臓傷害、肝臓傷害、膵臓傷害、後ろ足麻痺、関節炎、脊椎変形疾患、白血病、甲状腺傷害、皮膚紅斑病、血液凝固不良、流産、肉腫、自己免疫性の溶血性貧血、多発性関節炎、アミロイド症、皮膚炎、アナフィラキシー・ショック死などの副作用があると言われている。
10年以上前から、アメリカやヨーロッパ諸国では、ワクチンの過剰摂取を減らし、ワクチン接種で起こるアレルギーや免疫介在性疾患などのリスクを減らす方向に向かっている。
※アメリカやカナダのワクチン接種は3年に1度を推奨。
※イギリスは狂犬病ワクチンの接種義務を廃止。
※オランダ、アイスランド、北欧諸国等も狂犬病の予防注射はしなくてもよい。法律で義務化はしていない。
混合ワクチンについても毎年の接種は推奨しておらず、過度の接種は病気を引き起こすリスクが高いため、適宜(住んでいる場所などの環境により)接種。
日本のように、1年に1度、病院からワクチン接種をというハガキ等は無いようだ。
英国CHCの調査研究結果では、100匹に1匹の割合で何らかの病気をワクチン接種で引き起こすと言う結果が出ている。※詳細は省略。
100匹に1匹。
もし、人が100人に1人ワクチン接種で何らかの病気を引き起こすとニュースになったらどうだろうか。
きっと、そのワクチン接種は危険だと警告を鳴らすだろう。
海外と日本では、感染症の発生率が異なるし、日本の中でも住んでいる地域によっての違いはあると思うので一概に良くないとは言えない。だが、ワクチン接種によって起こる病気はどの国も変わらないのではないかと私は思っている。
だからこそ、しっかりとワクチン接種の危険性を知った上で接種しなければならないのではないかと私は思うのだ。
もし何かが起こった時、知らなかったでは済まされないのだから。皆がしているからするのではなく、本当に必要なものなのか、それにはどんな副作用があるのかを知った上で受けなければならないのではないかと。
大切な家族だから。
我が家も毎年6種混合ワクチンを接種している。本音を言えば6種もしなくていいと思っているが、通っている動物病院では5種混合ワクチンを取り扱っていないので。
近年、抗体検査(体の中に効果がある量のワクチンが残っているか)が出来る病院が少しづつ増えてきていて、6種混合ワクチンから5種混合ワクチンに戻していると言う話を聞く。嬉しいではないか。
今後、状況によって飼い主が選択できるよう、1種とまでは言わないが、2種、3種にワクチンの種類が細かく分かれてくれるようになるといいなと思う。
人の赤ちゃんや子どものワクチン接種は体に負担が大きいという事でほとんどの場合は1種ずつ摂取していると思う。それと同じように犬だってワクチン接種は体に大きな負担が掛かっているはずだ。ましてや一気に6種、8種と体に接種されているのだから。
危険な感染から身を守ると言う名目だけではなく、そこに含まれる危険性もしっかりと獣医師が飼い主に説明する必要があるのではないかと個人的には思っている。
最後に、サフィの病名は常に『大腸炎』だった。発症してから1年と10ヶ月程たった現在は、ほとんど病院に通うことなくすこぶる元気に過ごしている。
本当に嬉しい。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.12【後半】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年12月後半の思い出。
パパが会社へ行く時間直前、徐ろに膝の上へ移動し、ちまっと丸くなってひと眠り。言うまでもなく、余りの可愛さにパパはなかなか家を出ることが出来ず遅刻寸前になったのだった( 笑 )
そんな12月後半のメインイベントは、やはりXmasだろう。
定番となったチキンケーキに不器用ながらもせっせと2匹の頭文字をデコレーションし、意気揚々とセッティング。サフィ&アンバーを定位置に座らせ、さて記念撮影!とカメラを構えた私の目に飛び込んできたまさかの光景。
サフィ(Saphi)の『S』が逆さまになっているではないかー!なんて事だ、、なんて事だ!
自分の間抜けさにかなり凹んだが、それも一瞬、すぐに立ち直り『これも良い思い出~♪』なんて言いながら記念撮影を続行したのだった。
ボツ写真その1。
アンバーが今にも喰らいつきそうになったので止めに入る。
ボツ写真その2。
ねぇたんが抜け駆けしないか監視するアンバーに目線も貰うべく呼び掛ける。
そんなこんなで時間がかかり、食べたい気持ちを必死に堪えるサフィはプルプルと震えだしこの表情。ほんと可愛いやつ♡
どうにか無事に写真も撮り終え、もぐもぐタイム。
ダイソンの掃除機並の吸引力でケーキを腹の中に吸い込んだ瞬殺で美味しく食べ終えたサフィは、アンバーのケーキを横取りし始めた。
ジャイ子化したねぇたんに唸られ威嚇され、後ずさりするアンバー。
あたしのなのにとウルウルとした目で訴えてきたが、このジャイ子を止める術はなく、
アンバーは仕方なくねぇたんのお残しを、、
可哀想だと思いつつ、パパも私も笑いが止まらなかった。良い思い出だ( 笑 )
2017年の走り納めにも行ったのだ。
IG WORKS(アイ・ジー・ワークス)のロンパースが1回きりの使い捨てロンパになった後、ラッキーな事にgomafish(ゴマフィッシュ)から新作の連絡が来て即買いしたお気に入りのロンパースを着て水元公園ドッグランに出動ー!
入るや否やピットブルさんの目に留まりバチバチ火花が散っておった。
初めて見るアンバーの鋭い目付きにゾクッとしたわ。
すぐに『あたしに勝てると思ってるのー♪』とでも言っていそうな楽しむ顔に戻ってたけど。
A)ほらほら、着いてこれるかしら~♪
おーおー。楽しそうないい顔してるじゃないか。
あっという間にピットブルをまいて(さすが我が家の特攻隊長!)、ひとり大爆走。
すると今度はゴールデンレトリバーの標的に!
またまた『あたしに着いてこれるかしらー♪』と言わんばかりの顔で、、若干必死な気もするが( 笑 )楽しそうに爆走。
おー!小回りが効かないアンバーがコーナリングー!
アンバーが走り回っている間、サフィは何をしていたかと言うと、ひたすら気配を消しておった( 笑 )
S)あたしは空気。あたしは透明犬。どうかあの黒いのに気づかれませんように(汗)
気配を消して、危機を乗り越えたサフィは1人マイペースに楽しんでいた。
アンバーをフと見ると、今度はミニピンと遊んでいるではないか。
A)あなた、あたしと走ろうなんて100年早いわよ~
と言っていたかは分からないが、ほんと犬にモテる子だわ。
そんなこんなでそれぞれのペースで楽しんでいたらサルーキさんが来たー!
一緒に遊べないかなと思って飼い主さんに話しかけたのだが、犬見知りで遊ばないんだって~残念!
思いっきり楽しんで満足気なアンバーと、安全な場所(パパの腕の中)でドッグランを見渡すサフィ。
ドッグランを後にして水元公園をお散歩。
この写真大好き♡
過ぎゆく2017年と迎える2018年の風と匂いを2匹なりに感じていました。
私たちの2017年は
1/3:サフィの不調続きで病院通い
1/3:2人とも元気いっぱいに過ごし
1/3:アンバーの食欲不振に悩んだ
そんな1年でした。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.12【前半】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年12月。
サフィ&アンバーの12月はIG WORKS(アイ・ジー・ワークス)のロンパースから始まった。
アンバーのお洋服が足りず買い足そうと思ったのだが、お気に入りのショップgomafish(ゴマフィッシュ)は、すでに全てSOLD OUT。まぁ時期的に当たり前だと思うが。
サイトハウンドの特殊な体型に合うお洋服は、すぐに売り切れてしまうから早い者勝ちなのだσ(^_^;)
他に無いかと探していたら、たまたまIG WORKS(アイ・ジー・ワークス)から新作の案内メールが来たのだ。
で買ったのがコレ↓
似合ってるでしょー♡可愛いでしょー♡
早速、このnewロンパースを着て河原まで遊びに行ったのだが、それがあの大惨事になるとはこの時は知る由もなかった。
河原に到着して、あー可愛い♪あーすごく似合ってる♪などと我が子の可愛さに浮かれて写真を撮り親バカ全開な飼い主。
過去に戻れるのなら、この時の自分に『お散歩だけにしておきな』と言ってあげたい。
いつものように、
2匹で追いかけ合って、
ガウガウし合って、
楽しく遊んでいたのだ。
さて、そろそろ帰ろうかと2匹を呼び戻して驚愕!なんじゃこりゃー!ひっつき虫が全身に付いてるー!しかも穴まであいちゃってるし(。ノД`)
全身にくっ付いた無数のひっつき虫はロンパースの生地の中までめり込んでいて取ることは不可能だった。
結局、この1度でダメになりゴミ箱行き~
諭吉さんサヨウナラ~
となったのだ。
今でも思い出すとガックリしてしまうが、気を取り直してまた別の日の事。
パパのお腹を枕にして寝る可愛い後ろ姿♡
朝、起きてきたなーと思ったら徐ろにお尻を温めだしたアンバー。寝てる間にお尻が冷えたのか?
朝から天然炸裂なアンバーに笑わせてもらった。
2017年初旬~中旬の最後は、イタブロでちょいちょい見るフルーツネット。
これやって見たかったのよね(*´艸`)
何枚撮ったんだ!?って思う程の量がSDの中に( 笑 )
だがだが、こんなに可愛いんだからそりゃ撮るだろー!
2匹とも頑張って飼い主に付き合ってくれていたのだが、どうやら我慢の限界がきたようだ。
飽き飽きしてきて、モゾモゾ動き出したので、ここら辺で終了。
サフィ&アンバー、付き合ってくれてありがとうね。
今度はカラーのフルーツネットでドッグモデルを宜しく!モデル料に美味しいお肉を準備するからさ( 笑 )
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.11【日常の色々】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年11月の日常は、サフィに2度目のヒートがきたり、アイテムが増えたりと色々あったので書き残しておこう。
まずは、サフィ2度目のヒートだ。
本当はマナーショーツを買う予定だったのだが、イタグレ(サイトハウンド)用のマナーショーツは売っているお店も限られていてどこもかしこも売切れだったので、今回もヒートオムツとなってしまったのだった。
S)またこれですか、、
と訴えてきたが致し方がないのだよ、我慢しておくれ。
前回のオムツは体型に合わなすぎたので、今回はティナ&クレアママさんに教えてもらったユニ・チャームのヒートオムツにしてみた。
寛いでいる姿を見る限り、着け心地は悪くないようだ。
アンバーはオムツが気になって気になって仕方がないらしく、
執拗にサフィのお尻を追いかけ回していた( 笑 )
S)だるおも~なんだから、そっとしておいてほしいわ、、
と言っているようであった。
毎日のディスクで陥没していくアンバーの脚を保護する為に、TAKASEMEDでヴェトラップ・コーバンを1箱買い、
ピムリコのサポーターは1回使っただけで穴が開き、ゴムが取れて壊れてしまったので、これまた教えてもらった100均で売っている人用の手首サポーターでアンバーサイズのサポーターを手作り。
100円で4本分作れる上に、未だに壊れず使用出来ているからおすすめ♪
年末の帰省用にUNIHABITAT(ユニハビタット)のキャリーリュックを買った。
おやつで慣れさせよう作戦を試みたが合えなく断念。
まぁでも、入ってしまえば大人しくしているから良しとしよう( 笑 )
ぐちゃぐちゃな河原でサフィ&アンバーも
飼い主も泥だらけになりながら遊んで、
人とすれ違う度に2度見3度見をされながら家まで帰った事もあったな。
外でもsitも出来るようになって(おやつで釣っているが)、
2匹仲良くお昼寝。
2017年11月は、そんな日常であった。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.11
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年11月。
まずは飼い主たちの腹ごしらえ。
外なら犬もOKな蕎麦屋で蒟蒻田楽、もちろん私用のビールも♪
長芋の磯部焼き、
蕎麦を食べ、いざ渓谷へ!
まだ、紅葉には早かった長瀞渓谷で記念撮影をして、
ミューズパークへ移動。
寒くなってきたのでアンバーにもお洋服を着せ、黄色く色ずいた銀杏の絨毯で記念撮影。
銀杏の香りは犬には魅力的らしく、終始スンスン。なかなか前に進めん!笑
大きな楓を頭に乗せてみたり、
せっかくなので、2匹と一緒に写真を撮ってもらい、
ジーノ&エレナママさんに教えて貰ったメープルベースでひと休み。
可愛いダルメシアンと出会ってコンニチワ♪
誰も居なかったので、野外音楽堂で少しだけフリーに。
アンバーは暴走の可能性があるのでフリーはNG。
ねぇたんいいな~と羨ましそうに見ていたが仕方がない。
1時間半ほど秩父ミューズパーク内をお散歩していたら雨が降ってきてしまった。
急いで車に戻る途中で何となく最後にもう1枚写真を撮り、ずぶ濡れになりながら車に戻ったのであった( 笑 )
また秩父行きたいなー♪と思う程いい所だったな。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.10
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年10月。
マリン&スカイちゃんが楽しそうにディスクをしていた姿に触発され、アンバーもディスクを始めたのだ。
いつも走り回っている公園で、
初めてのディスク。
何も教えなくてもアンバーはディスクを追い、咥え戻ってきた。戻ってきたというより咥えたまま走り回っていたが正しいか。
だが、数回ディスクを投げると、今度は本当に咥えて戻ってきたのだ。私達はアンバーにはディスクの才能があると思った。親バカってやつだ( 笑 )
この日から毎日ディスクで遊んでいたら、アンバーの脚は傷だらけになり、酷い所は陥没し始めていた。
外でsitをする練習をしたり、
日に日に寒さが増してきたので、ゴマフィッシュ(gomafish)さんでお揃いのロンパースを購入。
可愛いでしょ♪
ウィペットにしては小さいデカグレサイズのアンバーは、イタグレのお洋服を着れるのだ。
もちろんイタグレとは筋肉量が違うので、お尻の大きさや胸囲など違いがあるからサイズの微調整は必要だが、ゴマフィッシュ(gomafish)さんは、それをしてくれるのでお気に入りのお店。
2匹ともお洋服は大っ嫌いなもんだから、すぐにこの顔。
S)チッ!はやく脱がせてよ!
アンバーに至っては雄叫びをあげる程嫌がっておった。
A)服やだー!ガオー!
セクシーな姿でお昼寝したり、
何とも見事な寝言を披露してくれたり、
2017年10月はザッとこんな感じで過ぎていった。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.9【蟹との遭遇】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年9月の面白事件と言えば蟹だ。
凸凹姉妹、犬生初の蟹と遭遇したのだ!
雨でぬかるんだ河原で、
楽しそうに駆け回り、
見事なまでに全身泥だらけになった
2匹の前にソレは突如現れたのだ。
そう、『蟹』だ!
最初に見つけたのはアンバーだった。蟹を見るや否や、
A)な…なにコイツ、、
と言わんばかりの顔つきでジッと見つめ固まっていた。
奇っ怪な動きをする蟹に、物凄く警戒し始めたアンバー。
そんなアンバーの様子に気がついたサフィが加わり、蟹さんピーンチ!
動きを止めたかと思うと急にシャカシャカー!と横歩きで必死に逃げる蟹をじわりじわりと姉妹で追い詰めておった。
そんな蟹と凸凹姉妹の攻防が数分程続いた頃、急に、あの超絶ビビリのサフィが意を決して蟹に挑んでいったのだ!
誰にも負けないほどビビリなサフィのまさかの行動に驚いた。私は、捕獲しに行くのは物怖じしないアンバーだろうと思っていたのだ。
意外な一面だった。
物怖じしないアンバーは何をしていたかというと、この通りだ。↓
腰が引けまくり、怪訝そうな顔で蟹を睨みつけていただけだった( 笑 )
怖くて近づけず、姉の後ろに引っ付いておった。
そんな蟹との攻防も終盤を迎えたのだった。
ここまで頑張った蟹だったが、とうとう捕まり食べられそうになったのだ。
慌てて止めに入り蟹を逃がし、犬生初の蟹との遭遇は終わりを迎えたのだった。
そんな2017年9月、ウィペットのスカイ(左)&マリン(右)ちゃん姉妹との出会いがありました♪
最近、会わないけど元気かなー?
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.9【アンバー1歳の誕生日】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年9月1日。
姉狩りを楽しむ、お転婆な暴走娘アンバーは1歳の誕生日を迎えた。
サフィ1歳の誕生日では、写真を取り忘れるという大失態を犯してしまったので、今回はしっかりと記念撮影をしたぞ!
おいおいサフィ、今回はアンバーの誕生日なのだよ。抜け駆けしてたべるんじゃないわよって顔をするのはおかしいだろうが。
気を取り直して、もう1度。
うむ、いい感じじゃないか。
記念撮影も終わり、好きに食べてちょうだいとOKを出した瞬間にこのデッカイチキンケーキを丸呑みしようとしたおバカさんが1匹。
すぐさまパパに首根っこを掴まれ捕獲されていたわ( 笑 )
そんな事しなくても、誰も取らないのに。
頑として口から出そうとしないもんだから、パパに力尽くで掘り出されておった( 笑 )
主役のアンちゃんはと言うと、食べ方が分からなくてスンスンするばかり。
そんなにお嬢様でしたっけ?
仕方ないので小さくほぐしてあげたら、美味しそうに食べだしてくれたわ。良かった♪
今だから分かるが、どうやらアンバーは口に入らない大きさの物は苦手らしいσ(^_^;)
凸凹姉妹生活が始まって10ヶ月と数日。
相変わらず、毎日ガウガウ、外では姉狩り、仲がいいんだろうかと思う時もあるが、2匹は本当に仲良のいい姉妹になった。
アンバーと暮らすようになって、サフィはそれまで学ぶ事が出来なかった犬としての楽しさや犬同士の挨拶を学び、アンバーはサフィから人と暮らすためのルールや自分より小さな子との接し方を学んだ。
サフィとアンバーは自分に足りないものをお互いに吸収し合い成長していた。
本当にいい姉妹だと私達は思っている。
アンバーで良かったと。
アンバーのおおらかさは神経質なサフィを包み込み、
アンバーの天然さはサフィの一線にずかずかと入り込み心を開かせ、
アンバーの素直さはプライドが高いサフィに優しさをくれた。
そして私達には笑いと幸せを、サイトハウンドと暮らす楽しさを教えてくれたのだ。
そんなアンバーの1歳の誕生日に願った事、それはお留守番中にトイレを荒らしてサークル中をウンコまみれにしないようになろうね、だった。
後はこのまま素直でおおらかで健康なアンバーで居てくれればいい。
その願いは叶っている。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.8【日常】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年8月の日常を綴っておこう。
河原で走る様になり、囲いの無い自由な世界で走る楽しさを知ったアンバーは暴走する様になっていた。
まぁ、色んな事を学んでいく多感な時期だから仕方がないと言えば仕方が無いのだが、
呼びは効かず、呼び戻しもまだまだ。
その為、暴走する度に捕獲されリードで繋がれていたのだ。
5分捕獲されずに遊べればいい方で、大半は2~3分で捕獲。
日に何十回繰り返しただろうか、、
自由に走れる時間がたった数分でも、アンバーは本当に楽しそうに駆け回り、大好きな姉狩りを楽しみ、走る事が楽しくて楽しくてしょうがない!って感じだった。
そんなアンバーにつられて、サフィも楽しそうに誘いを掛けるようになっていた。
飼い主と遊ぶ事しか知らなかったサフィは、こうやってアンバーと遊ぶ中で少しずつ犬同士の遊びを覚えていったのだ。
河原では大先輩のイタグレさんと出会ったりもしたんだった。
今は、こっち側の河原で遊ばなくなり、会うことが無くなったが元気にしてるかな?
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.8【那須旅行 後編】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
木の俣渓谷を後にし向かった先はLicca NASU HUTTE(リッカ ナス ヒュッテ)。
私はハンバーガーが食べたかったのだ。
美味しいハンバーガーが。
そんなこんなで、那須で那須和牛のパティのハンバーガーを食べるなんて良い思い出になるじゃん♪とこちらにお邪魔した。
初めてのお店なので、ベーシックなハンバーガーを注文。
出来上がるまでの時間は、腹ぺこ姉妹にカロリー補充。
はい、さぁちゃん♪
はい、アンちゃん♪
おかわり、さぁちゃん♪
おかわり、アンちゃん♪
サフィ&アンバーのカロリー補充が終わる頃ハンバーガーが到着。
おお!デカイ!
期待満々でガブリッ!
、、、。
和牛=ジューシー
これ以上は何も言わないが、とりあえずベーシックバーガーひとつにしておいて良かった(;´Д`)笑
ポツポツと雨が降ってきてしまったので、気を取り直して先を急いだ。
到着した頃には、だいぶ本格的な雨になっていた。
初めてのゴンドラにサフィギョッとしてまんまるお目目。アンバーはフリーズ。
どんどん登っていくゴンドラ。
経験したことのない高さに、サフィは身動きが取れなくなってしまった( 笑 )
アンバーは何が起こっているのか分からず目が点。
楽しんでいるのは飼い主、、私のみ( 笑 )
ビールを3本程お代わりし、いい気分にほろ酔い。
サフィ&アンバーも暇になって来たので撤収。
木の俣渓谷以降は終始雨だったが、初めての家族旅行は本当に楽しかった。
最後の最後を除いては、、
旅行から帰宅直後、玄関でアンバーが真っ赤な胃液を大量に嘔吐したのだ。
帰宅したのは真夜中、病院は閉まっているしアンバーも疲れていたので、翌日の朝一で病院へ行き点滴を打ってもらった。
車慣れをしていない上に、車酔いが激しいアンバーには長距離旅行は早かったのだ。
サフィとアンバーに楽しんでもらおうと思って計画した旅行だったが、飼い主のエゴだったのかもしれない。
とても良い思い出になったが、アンバーには本当に申し訳ない事をしてしまった。ごめん!
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.8【那須旅行 前編】
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年8月。
凸凹姉妹になって10ヶ月目。
こーんなに仲良くなりました♪
さて、2017年8月と言えば、やはり私達が家族となって初めての旅行、那須旅行だろう。
車に揺られること7~8時間?どれ位時間がかかったのかは忘れてしまったが、長旅だった事は確かだ( 笑 )
道に迷いながら、どうにかこうにか到着したのは木の俣渓谷。
サフィ&アンバー、車から解放され、どこに向かっているのかも知らずにルンルンで歩いていたわ。
荒川の横で遊んではいたが、川は初めての2匹、想像通りのリアクション。
固まった( 笑 )
始めこそ固まったが、アンバーは怖がることなくすんなりと川に入っていった。
だがサフィは違った。
ビビってビビって、必死にパパに助けを求める( 笑 )
S)あたし無理ー!パパ抱っこ!はやく抱っこしてー!
って感じでね。
もぉ、勘弁してよね。
とでも思っていたのだろう。ほんと、分かりやすいやつだな。
かたやアンバーはと言うと、大興奮してクルリンパッ!
この後、調子に乗って川の奥の方に歩いていったら深みにはまって、慌ててバシャバシャと戻ってきたんだった( 笑 )
対象的なこの2匹↑↓、笑われたり、可愛いと言われたり、綺麗だと言われたり、ここでも注目の的だった。
そうそう。
ここに来るまで1度もおしっこをしなかったサフィは1分半くらいの長ーいおしっこをしていた( 笑 )
膀胱炎にならなかったから良かったが、神経質すぎて外でなかなかおしっこを出来ないのは、こういう時すごく困る。
木の俣渓谷、8月なのに川の水がすごく冷たくて、気温も22度でひんやり。
でも、川も空気もとても綺麗で穴場な避暑地だと思う。
最後に、私のお気に入りの写真を貼り付けておこう。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.7
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年7月。
この方の↓影響を受けて、
アンバーまでもが、事ある毎に猫探しをする様になってしまったのだ。
勘弁してくれ、、
A)ねこいますかー!
この時はまだ、河原に繰り出すのは週末だけで、平日はお散歩のみだったなー。
早朝とは言え7月。
暑くてすぐにバテバテ状態( 笑 )
流す程度にしか走らず、のそのそ歩くばかり。
大半は地面をスンスンして過ごしていた。
特にこれと言って何かをする訳では無かったが、
好きな時に走り、
好きな時に休み、
好きな時に自由に歩き回わる、
週に2度の河原での時間は2匹にとって楽しい時間だったようだ。
アンバーのスイッチが入ると暴走して呼び戻すのに苦労したが、、笑
そう言えば、この頃からアンバーの姉狩りが始まったんだったな。
Saphi&Amber:凸凹姉妹 2017.6
イタリアングレーハウンド@サフィ。
ウィペット@アンバー。
2017年6月。
この頃から、週末になると河原に行って遊ぶようになった。
アンバーは水を得た魚の様に縦横無尽に走り回り、それまで走る楽しさを知らなかったサフィはアンバーから走る事の楽しさと喜びを学んだのだ。
河原でのサフィ&アンバーはドッグランで走る時とは別犬の様に目を輝かせ、
生き生きとしていた。
走り疲れると中東の野犬の様な姿でノソノソと歩くその姿は、傍から見たら少し怖かったかもしれないな( 笑 )
キュウリで水分補給をしたり、
蟹がアンバーの股に入りんだり、
それでも気にせず呑気にクールダウンするアンバーに大爆笑したり、
A)あちぃー!
こうやって改めて思い返すと、
私達、楽しんでるなー。
そんな2017年6月。